私は、中堅ゼネコンの総務・人事を25年近くやってきました。ニュートンで「司法書士」のソフトが新聞広告で出ると、すぐに申込みました。「宅建」とは違い、学習時間が標準でも6倍程度かかる。
自分はその「倍はかかってもやってやろう」と考え、約2800時間の遠大な学習スケジュールを組みました。「宅建」の学習時も、私は1,5倍の予定でスケジュール化し、終えることが出来たので、今回は、「気合を入れ」倍としました。標準時間で設定すると、つまづいた時に、挫折しやすくなると思ったからです。それから、私の長い受験勉強が始まりました。
子供も皆、成人しており、子供には手は掛からないし、妻は「カルチャークラブ」「スポーツジム」通いであるのも、幸いしました。勤務を終えて帰宅後は、平日でも2時間はパソコンに向かうようにし、土日は、朝早くから、夕方まで向かいました。1年後、ほぼ学習が、カリキュラムの2/3近くに差しかかったころ、いよいよ、リストラの波が私の足元まで押し寄せてきました。
「よし、残り6ヶ月、全力を出して今年の7月には間に合わせるぞと再度、気合を入れ、学習にそれまで以上に打ち込みました。さすがに、パソコンに向かう時間が増えたために、目の疲れも感じるようになりましたが、その年の本試験1ヶ月前には、「合格マーク」を表示させました。本試験までの1ヶ月間は、最後の追い込みに拍車をかけ、再復習を何度もしました。
本試験当日の会場では、心の余裕があり、「スラスラ」と解けたのが、逆に心配となりましたが、「解答速報」を見て自分の合格を確信しました。
「合格通知」を受け取った年の暮れに、会社を退職しました。退職後、1年間は、会社時代にお付き合いのあった「司法書士」の事務所で、見習いとして働かせて頂き実務を勉強して、開業の準備をしました。
今、退職金を資金に、テナントビルの一室を借り、顧客の開拓に日々回っている毎日です。ニュートンのTLTソフトとの出会いがもしなかったら、現在の自分はないと思い、感謝している次第です。 |